日本のボールを使用して年間400億本のボールペンを製造する中國=「これで世界の製造強(qiáng)國だと言うとは面の皮が厚い」―中國ネット

Record China    2015年11月24日(火) 4時(shí)13分

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22日、中國では多くのボールペンが製造されているものの、その利益は少ない。これに対して中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料寫真。

2015年11月22日、中國中央テレビは中國版ツイッター微博(ウェイボー)で、中國では多くのボールペンが製造されているものの、その利益は少ないと伝えた。

中國では年間400億本近くのボールペンが製造されているものの、その利益は1本あたり1分(約2銭)にもならない。なぜなら、ボールペンのボールなどの部品で日本が利益を上げており、設(shè)備でスイスが利益を上げているからだ。つまり、中國にはハイレベルのボールやインクを製造できる核心技術(shù)がないということだ。

これに対して中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「結(jié)局のところ中國には加工工場としての役割しかない」

「改革開放から何十年もたったのに、いまだに世界の代理製造工場なのか」

「同じことを20?30年前から言っているような気がするが、いまだに変わらないんだな」

「研究開発をしたがらずにひたすら模倣する。だから成功した企業(yè)とは永遠(yuǎn)になり得ない」

「ボールペンのボールすら作れないのに世界の製造強(qiáng)國などと言うのだから、面の皮が厚いことこの上ない」

「中國のどこに核心技術(shù)があるというのだろう」

「ボールペンの製造技術(shù)すらないとは驚いた!てっきりボールペンは中國が発明したのかと思っていたよ」

「でも今どきボールペンを使う機(jī)會(huì)なんて少ないけどね」

「日本製品ボイコットを主張する人たちはボールペンも使えなくなるな」(翻訳?編集/山中)

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