2015年11月23日、AP通信によると、中國(guó)外交部の劉振民（リウ?ジェンミン）副部長(zhǎng)は、中國(guó)の南シナ海での活動(dòng)は軍事拠點(diǎn)化を意図するものではないと主張し、他國(guó)が南シナ海問題をかき回すべきではないと述べた。

劉副部長(zhǎng)は、マレーシア?クアラルンプールで開催された東南アジア諸國(guó)連合（ASEAN）首脳會(huì)議に中國(guó)の李克強(qiáng)（リー?カーチアン）首相と共に出席し、南シナ海で中國(guó)が進(jìn)めている人工島の造成は、域內(nèi)の艦船や漁船のための手助けや海難救助を目的としたものであると主張し、中國(guó)が軍事拠點(diǎn)化しているなどといった議論に結(jié)びつけることは誤った議論であると主張した。また、他國(guó)は故意に問題を起こそうとするのではなく、域內(nèi)の平和と安定のために貢獻(xiàn)すべきだと強(qiáng)調(diào)した。

この報(bào)道に、米國(guó)のネットユーザーがコメントを寄せている。

「中國(guó)は米國(guó)の弱さを感じているから、そこに付け込もうとしている」

「中國(guó)はいつでも他國(guó)のことを挑発行為や違法行為を行っていると批判している」

「どうすれば真顔でそんなことを言えるんだ？」

「叫ぶのをやめて、（オランダ?）ハーグの仲裁裁判所で平和的に解決すればいい」

「笑えるよ。中國(guó)が事態(tài)をかき回しているんじゃないか」

「では私たちが南シナ海を軍事拠點(diǎn)化したらどうだろう？」

「中國(guó)の言うことを聞いてはいけない。中國(guó)のやることを見ておくべきだ」

「近いうちに戦爭(zhēng)が起こりそうだな」（翻訳?編集/蘆田）