「中國経済、かつての日本のようなデフレに陥る危険性」と米紙=中國は「日本とは実力が違う」と反論、「違うのは信用度」と日本

Record China    2015年11月27日(金) 20時18分

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24日、米紙ウォール?ストリート?ジャーナル中國語版が中國がかつての日本のようなデフレ危機(jī)に陥る可能性があるとの記事を掲載したことについて、日中ネットでまるで違った反応が見られた。イメージ寫真。

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2015年11月24日、米紙ウォール?ストリート?ジャーナル(WSJ)中國語版が中國がかつての日本のようなデフレ危機(jī)に陥る可能性があるとの記事を掲載したことについて、中國ネットが「中國と日本では実力が違う(中國の実力の方が上)」と主張したのに対して、日本ネットは「違うのは実力ではなくて信用度」と反論した。果たしてどちらの言い分が正しいのか?

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同紙は記事で、中國経済を浮揚(yáng)させるためには金利引き下げと人民元の切り下げが必要であり、中國人民銀行が政治的要因などで相応の対策を取れなければ、20年前の日本のようなデフレに陥る危険性があると警告した。

この記事が中國版ツイッター?微博(ウェイボー)で伝えられると、中國のネットユーザーからは「多分90年代の日本より恐ろしいことになると思うな」「中國は日本と同じ道を進(jìn)んでいるが、問題は日本より10倍大きい」「普通の消費者はお金がなくて、金持ちは國外で消費するからだろ」「すでにデフレになっている」などと危機(jī)感を共有するコメントが屆いた。

一方で、「経済成長率5?7%の世界第2の経済國が日本のようなデフレになるだって?」「WSJはいつも中國経済衰退論を唱えているが、日本と中國とでは実力が違うんだよ」と同紙の指摘への反論もみられた。

この強(qiáng)気なコメントに鋭く反応したのが日本のネットユーザー。「そもそも実力ではなく信用度が違うのでは?」「確かに。日本と比較するのは100年早い」「実力って(劣化)コピー品作る力でしょ」とかみついた。どうやら、日中では考えていることがまるで反対のようだ。(編集/長澤)

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