2015年11月23日、中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)は日本による中國(guó)包囲網(wǎng)は幻想に過(guò)ぎないとする社説を掲載した。

環(huán)球時(shí)報(bào)は、安倍首相がAPECや東アジアサミットにおいて南シナ海問(wèn)題を再三提起したが、「中國(guó)包囲網(wǎng)は日本の幻想」だと主張。東アジアサミット加盟國(guó)の半分以上の國(guó)は中國(guó)と領(lǐng)土や海洋権益でもめてはおらず、包囲網(wǎng)を作っても何の益にもならないと指摘した。

その上で、「日本は中國(guó)包囲網(wǎng)の旗を振ればみんながついてくるとの愚かな考え違いをしているのではないだろうか」と切り捨てた。

このニュースが中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）で伝えられると、中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本人は白晝夢(mèng)を見(jiàn)ているんだな」

「島國(guó)の考えは大陸の人間には理解しがたいものがある」

「これは5人の盜賊が1000人の騎馬隊(duì)に対して『お前たちはすでに包囲された』というようなものだ」

「日本はいつか中國(guó)に包囲されるのが恐くないのか？日本はどうやって中國(guó)を包囲しようというのだ？」

「日本は昔から墓穴を掘るのが好き。自分で掘った穴に落ちるのは時(shí)間の問(wèn)題」

「日米が中國(guó)を包囲しようするのは、中國(guó)が平和的に臺(tái)頭して強(qiáng)くなるのが恐いからだ。でももうすぐ中國(guó)は世界強(qiáng)國(guó)になる」

「日本はいまだに大東亜共栄圏の夢(mèng)を見(jiàn)ているのだ。それより（靖國(guó)神社の）トイレが爆発したんだろ？ちゃんと自分の家のトイレを見(jiàn)張っていたら？」（翻訳?編集/山中）