2015年12月4日、韓國(guó)企畫財(cái)政部が2060年までの長(zhǎng)期財(cái)政見(jiàn)通しを発表し、低成長(zhǎng)、高齢化、社會(huì)保険支出の増加といったリスクに適切に対応しなかった場(chǎng)合、45年後、國(guó)債殘高がGDP（國(guó)內(nèi)総生産）対比100％に迫るという厳しい見(jiàn)方を示した。韓國(guó)?ニューシスなどが伝えた。

上の「最悪のシナリオ」のほか、同部が示した見(jiàn)通しは大きく2通り。一つは、毎年の成長(zhǎng)率を上回らないように裁量的支出を10％削減し歳出構(gòu)造を調(diào)整した場(chǎng)合で、60年時(shí)點(diǎn)での國(guó)債はGDP対比38％に抑えられる。もう一つは、成長(zhǎng)率と同程度に支出も増やした場(chǎng)合、國(guó)債の割合が同62％まで上がるというものだ。

韓國(guó)の來(lái)年の國(guó)債殘高は経済協(xié)力開発機(jī)構(gòu)（OECD）基準(zhǔn)でGDP対比40．1％と予想されている。OECD平均（115．4％）と比較すれば健全な狀態(tài)と言えるものの、今後、出生率低下と高齢化に伴う社會(huì)福祉費(fèi)の増加や成長(zhǎng)率の鈍化が、韓國(guó)の財(cái)政に大きな重荷となることは間違いない。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「みんな李明博（イ?ミョンバク前大統(tǒng)領(lǐng)）と樸槿恵（パク?クネ大統(tǒng)領(lǐng)）のせいだ」

「國(guó)の借金の話題なのに、なぜ政策の失敗について一言も觸れていないんだ！」

「2060年まで大韓民國(guó)が持つかが気になる」

「政府の展望はすべてばら色。でも結(jié)果はヘル朝鮮（地獄の韓國(guó)）だ」

「セヌリ黨（現(xiàn)政権與黨）が得意なことは何なんだろう？」

「今の政権の政策は50年後を見(jiàn)據(jù)えてなんかいないよ」

「國(guó)は後進(jìn)國(guó)なのに、借金だけは先進(jìn)國(guó)レベルだね」

「赤字は國(guó)民が、黒字は大企業(yè)が受け取る」

「國(guó)を借金まみれにしておいて、『見(jiàn)通し』とは何事！？」

「どう考えても子どもを産む気になれない」

「見(jiàn)通しを出した捏造（ねつぞう）の達(dá)人の皆さん、2060年になんか行けませんよ。その前に破産です」（翻訳?編集/吉金）