2015年11月24日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、朝鮮半島の南北統(tǒng)一や南北対話を進(jìn)める韓國(guó)統(tǒng)一部は同日、3?5歳の韓國(guó)國(guó)內(nèi)の児童向けに統(tǒng)一教育の教材を作成することを発表した。教育部と専門家が2016年上半期に幼稚園児や未就學(xué)児童向けに教材を制定することを計(jì)畫している。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

教材の作成を擔(dān)當(dāng)する韓國(guó)統(tǒng)一教育院は、幼稚園の教員からの意見が重要だとし、現(xiàn)在使われている童話や漫畫、教育用PPT（パワーポイント）データなどの資料について意見交換を行っているとした。また、教材が完成した後に一部の幼稚園で先行採(cǎi)用すべきかを議論している。

韓國(guó)教育部は12年にも幼児向け統(tǒng)一教育事業(yè)を行っているが、教育課程や教材の不足などから、実施段階で多くの問題や課題を出した経緯がある。また、韓國(guó)政府は3日、中學(xué)、高校の歴史の授業(yè)で使う教科書を制定することを公にしたが、野黨や民間団體などから激しい反対の聲が上がっている。（翻訳?編集/岡田）