2015年11月25日、中國政府で臺灣問題を擔(dān)當(dāng)する國務(wù)院臺灣事務(wù)弁公室は記者會見で、中國の習(xí)近平（シー?ジンピン）國家主席がノーベル平和賞を獲得するに値するとの見解が一部にあるとする香港メディアの質(zhì)問について、「仮定の話には答えられない」と述べた。中國メディア?新浪の中國版ツイッター?微博（ウェイボー）アカウントが伝えた。

香港メディアが明らかにしたところによると、中國人民大學(xué)の教授は11日、ノーベル平和賞の選考委員會に書簡を送り、習(xí)氏が臺灣の馬英九（マー?インジウ）総統(tǒng)との會談を?qū)g現(xiàn)し、臺灣海峽両岸の安定に貢獻(xiàn)したとして、2016年度のノーベル平和賞候補(bǔ)に推薦した。

この報道について、中國のネット上には、「ゴマすりは國內(nèi)の案件だけにしておけ」「人民大學(xué)の次の學(xué)長が決まったな」「あえて聞くが、習(xí)氏は世界平和にどんな貢獻(xiàn)をしたのか」「與えるなら（中國の學(xué)者らが世界平和に貢獻(xiàn)した人物を顕彰する）孔子平和賞だ」などの聲が寄せられている。（翻訳?編集/柳川）