2015年11月25日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國で天才少年として知られる韓國科學(xué)技術(shù)連合大學(xué)院大學(xué)（UST）のソン?ユグン（17）さんのブラックホールに関する研究論文に盜作の疑いがあるとして、同論文を掲載した國際學(xué)術(shù)誌「天體物理學(xué)ジャーナル（Astrophysical Journal?10月5日）」が掲載を撤回した。

天體物理學(xué)ジャーナルは、ソンさんとソンさんの指導(dǎo)教授である韓國天文研究院（KASI）のパク?ソクジェ研究委員が共同で執(zhí)筆した論文のなかで、2002年にパク研究委員が學(xué)會で発表した資料（Proceeding）の多くの部分をそのまま使用していながら、引用の事実を明示していないと指摘。掲載撤回を決定した。

パク研究委員は、ネットなどで盜作の疑惑が持ち上がった際、「論文と発表資料には類似する部分があるが、ユグンさんが導(dǎo)き出した偏微分方程式の部分がこの論文の中核で、意味のある學(xué)術(shù)成果。ジャーナル側(cè)もこれを認(rèn)めた」と話していた。今回の掲載撤回を受け、パク研究委員は「全く予想もしていなかった」とし、「この問題について記者會見で立場を明らかにする」と述べた。

この報道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「初めて學(xué)界に投稿した論文が盜作とは…」

「若者を守るべき大人が、若者を食い物にした結(jié)果だ」

「いかに韓國の教授陣のレベルが低いかを如実に表している事件だ」

「指導(dǎo)教授が間違っている。ソン?ユグンは正しい道を歩むことを望む」

「今回の疑惑が出た時に、指導(dǎo)教授は絶対に盜作ではないと豪語していたが、見事に盜作判定された。結(jié)局、學(xué)生が被害を受けることになる」

「ソン?ユグンさんがいくら天才だといっても、まだ20歳にもならない若者だ。しかも他の人とは少し違う道を歩いてきた。周りの大人がしっかりとサポートしなければならない」

「彼がUSTで博士號を受けるという記事を見たときから感じていたが、いくら超天才だと騒がれても、結(jié)局、『良い學(xué)?！护诵肖盲郡趣いΔ坤堡卧挙?。研究者として成功するには、研究の場で成果を出さねばならない。別の良い大學(xué)院に移って、最初からやり直す方がいいと思う」（翻訳?編集/三田）