2015年11月25日、第一財(cái)経によると、ドバイの高級(jí)不動(dòng)産開発大手ダマック?プロパティーズはこのほど、中國の不動(dòng)産仲介業(yè)者、Q房網(wǎng)と提攜し、ダマックがドバイに所有する高級(jí)物件を中國人投資家に向けて販売することで合意した。

ダマックのマネージングディレクター、Ziad El Chaar氏によると、中國人によるドバイでの不動(dòng)産投資額は昨年、22億4000萬元（約429億円）となり、前年から300％急増した。今年は1?8月だけで20億7000萬元（約396億円）に達(dá)している。ドバイの人口の約1割を占める中國人の多くが広東省の広州や深セン出身だ。ドバイに設(shè)立された中國系企業(yè)は4200社に上り、中國人旅行者は前年比で4倍に増えている。

ダマックがQ房網(wǎng)経由で中國人投資家向けに販売する物件の価格帯は150萬?1500萬元（約2800萬?2億8000萬円）だ。Ziad氏は「われわれのプロジェクトの投資回収率は7?8％と、カナダや米國、オーストラリアでの投資に比べ高い。しかも購入時(shí)の稅金や固定資産稅などは無稅だ」と力説する。

ドバイでの今年8月までの不動(dòng)産投資額を國別にみると、中國はインド、英國、イラン、カナダ、ロシアに次いで6番目に多い。（翻訳?編集/柳川）