市場で新100元札を使った女性、偽札と疑われ警察へ連れて行かれる=「予想通りの出來事で全然驚かない」「新札を発行した意味がない」―中國ネット

Record China    2015年11月30日(月) 11時32分

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24日、中國紙?重慶晩報によると、12日に発行された新100元札で買い物をしようとした女性が派出所へ連れて行かれた。このニュースに対して中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。寫真は新100元札のサンプル。

2015年11月24日、中國紙?重慶晩報によると、12日に発行された新100元札で買い物をしようとした女性が派出所へ連れて行かれた。

この女性は、市場で野菜を買う際、ATMから引き出したばかりの新100元札を出したところ、年配女性の店主に服をつかまれ「偽札を使った!」と言われた。女性が否定すると、警察に行って話をしようということになり、店主と共に近くの派出所へ行ったという。

警察が確認(rèn)したところ、間違いなく本物の新100元札であり、店主に説明したが、店主は納得がいかず、あくまでも舊札で支払うよう要求。そこで警察官と共に銀行へ行き、銀行員の説明を聞いてやっと本物の新100元札だと納得したという。

このニュースに対して中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「予想通りの出來事で全然驚かない」

「新札発行前の準(zhǔn)備作業(yè)が悪すぎたという事だよな」

「中國はこういうニュースには事欠かない」

「この年配女性のしたことはよく理解できる」

「これじゃあ、新札を発行した意義がいったいどこにあるのだろう」

「新札を偽札と疑われるなんて、政府は庶民をもてあそんでいるのか」

「人民銀行は簡単に人民元を印刷するが、とばっちりを受けるのは庶民」

「新札の発行が急過ぎた。もっとしっかり宣伝してからにすべきだった」

「ものすごく噓くさいニュースだ」

「新札宣伝のため、記者も話を作るのが大変だというのがよく分かります」(翻訳?編集/山中)

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