2015年11月26日、イタリアの金融監(jiān)督管理當(dāng)局がまとめた統(tǒng)計(jì)資料によると、6カ月にわたるミラノ國(guó)際博覧會(huì)（ミラノ萬(wàn)博）の開(kāi)催期間中、外國(guó)人がビザカードを使用して消費(fèi)した金額が100億ユーロ（約1300億円）に達(dá)し、前年同期比12．5％増加した。その他のクレジットカードや現(xiàn)金での消費(fèi)額は統(tǒng)計(jì)に組み込まれていない。中國(guó)新聞社が伝えた。

萬(wàn)博開(kāi)催中、ミラノ市でのビザによる消費(fèi)額は6億1940萬(wàn)ユーロ（約810億円）に達(dá)し、同27％増加した。歐州ビザカード管理部門(mén)によると、外國(guó)人のミラノでの消費(fèi)額は5月が1億8970萬(wàn)ユーロ（約250億円）、6月が1億9860萬(wàn)ユーロ（約260億円）に上り、9月と10月は消費(fèi)の伸びが最も早く、萬(wàn)博開(kāi)幕前の2カ月間に比べ22％増加した。

萬(wàn)博開(kāi)催中の観光客の消費(fèi)額が多かった國(guó)は中國(guó)、フランス、米國(guó)、英國(guó)、ロシアで累計(jì)4億180萬(wàn)ユーロ（約520億円）を消費(fèi)し、萬(wàn)博開(kāi)催期間の外國(guó)人による消費(fèi)全體の65％を占めた。中國(guó)人は1位で6380萬(wàn)ユーロ（約83億円）を消費(fèi)し、次はフランス人の6300萬(wàn)ユーロ（約82億円）だった。

消費(fèi)の內(nèi)容をみると、萬(wàn)博開(kāi)催中に最も恩恵を受けたのは衣類(lèi)と高級(jí)品で、中國(guó)人とロシア人が最大のお得意さまだった。次に恩恵を受けたのはホテル産業(yè)だ。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/KS?編集/武藤）