米映畫「オデッセイ」に華人俳優(yōu)出演、「チョイ役すぎ」で観客の笑いのツボに―中國

Record China    2015年11月27日(金) 15時50分

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26日、米映畫「オデッセイ」が公開中の中國で、華人俳優(yōu)が「チョイ役すぎる」として、その出演シーンが笑いのツボになっている。

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2015年11月26日、米映畫「オデッセイ」が公開中の中國で、華人俳優(yōu)が「チョイ役すぎる」として、その出演シーンが笑いのツボになっている。新浪が伝えた。

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中國で25日から上映されている「オデッセイ」は、初日だけで興行収入5700萬元(約11億円)を達成。最終的に8億元(約154億円)超えは確実とされている。この映畫には、中國航天局のスタッフ役として、香港の俳優(yōu)エディ?コー(高雄)、中國の女優(yōu)チェン?シュー(陳數(shù))が出演しているが、一瞬だけの登場シーンが観客の笑いの的になっている。

2人がスクリーンに登場するのは、映畫が終盤にさしかかった頃の2回のみ。合計3分ほどとなっており、「存在感ゼロ」「いなくてもいいキャラ」「チョイ役の歴史に新たに名前を加えただけ」などと指摘されている。

近年、世界2位の規(guī)模を持つようになった中國市場を意識して、ハリウッド映畫に華人俳優(yōu)が起用されるケースが多くなり、もはや不可欠と言っていい存在になっている。しかし、ふたを開けてみればいずれも「チョイ役」ばかりで、中國の観客を落膽させることが多い。これまで少しでも存在感を示したのは、「バイオハザードV」や「トランスフォーマー/ロストエイジ」のリー?ビンビン(李冰冰)、「X?MEN」のファン?ビンビン范冰冰)のみとなっている。(翻訳?編集/Mathilda

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