「銀行の暗証番號が覚えられないから」=お札を地面に埋めて保管したおじいちゃんに悲劇―中國

Record China    2015年11月30日(月) 21時0分

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27日、中國四川省徳陽市に住む老人の身に起きた出來事が、中國のインターネット上で話題になっている。寫真は人民元。

2015年11月27日、中國四川省徳陽市に住む老人の身に起きた出來事が、中國のインターネット上で話題になっている。

中國青年網によると、67歳になる呉(ウー)さんは5年ほど前、銀行にお金を預けるのが面倒で暗証番號(※中國は6ケタ)も覚えられないという理由から、自宅の敷地內に穴を掘り、現金3萬5000元(約67萬円)を埋めておいた。ところが、最近になって掘り起こしてみると、お札はすべて腐った狀態(tài)で、ボロボロになっていた。呉さんはこれを近くの銀行に持って行き、銀行員に手伝ってもらいながら組み合わせて、2萬元(約38萬円)あまりを交換してもらうことに成功したという。

これを受け、中國のネットユーザーからは、「銀行がなくなるのを恐れて地面に埋めたら、お金がなくなっちゃったって話」「頭が悪いようだ」「紙幣じゃダメだよ。金に替えてから埋めなきゃ」「お金は銀行に預けて、暗証番號を埋めておけばよかったんじゃない?」「家族に暗証番號を覚えてもらえばよかったのに」「っていうか、人民元って防腐加工もされてないの?」などのコメントが寄せられ、話題になっている。(翻訳?編集/北田

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