新華社激震！スパイ容疑で元局長夫妻を身柄拘束、日韓の機(jī)密漏えいか？―香港紙

2007年10月29日、香港の有力紙「明報(bào)」は新華社外事局の虞家復(fù)（ユィ?ジアフー）元局長がスパイ容疑と汚職容疑で妻とともに身柄を拘束されていたことを報(bào)道。2人の拘束は第17回黨大會(huì)前とのこと。

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新華社外事局は「経済問題」で虞元局長夫妻が現(xiàn)在中央規(guī)律検査委員會(huì)で調(diào)査を受けていることを認(rèn)めている。虞元局長は北京外語學(xué)院卒業(yè)後新華社に入社、妻も同社職員。外事局局長のほかに中國國際友好連絡(luò)會(huì)理事や中國物流業(yè)協(xié)會(huì)理事を兼任。中日?中韓問題の専門家として新華社內(nèi)でもその実力を高く評価されていた。

虞元局長は數(shù)年前から、駐北京の海外の情報(bào)機(jī)関と頻繁に接觸。金銭目的で國家機(jī)密を自発的に渡していたと見られている。當(dāng)局はこれらの情報(bào)を入手し半年にわたる監(jiān)視と捜査をおこなった結(jié)果、元局長夫妻が巨額の汚職事件にも関與していることを突きとめ、今回の身柄拘束に踏み切ったと伝えている。（翻訳?編集/本郷智子）