「釣魚島を守りたかった」、拳銃自作した若者に有罪判決―中國

Record China    2015年12月2日(水) 11時37分

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1日、デパートを経営する若者が拳銃の不法所持の容疑で江西省竜南県検察院に起訴され、このほど有罪判決が下された。

2015年12月1日、中國メディア?正義網(wǎng)によると、デパートを経営する若者が拳銃の不法所持の容疑で江西省竜南県検察院に起訴され、このほど有罪判決が下された。

若者は8月、ネットで「祖國を愛し、釣魚島(日本名:尖閣諸島)を守ろう」と訴えるサイトが拳銃のパーツを販売しているのを見つけた。法に觸れるのではないかと怖くなったが、サイトの「命を賭けても祖國を守ろう」とアピールする動畫を見たことで、「この拳銃は愛國心の象徴だから、罪に問われることはない」と思い直し、拳銃を購入し自作した。銃弾も用意し、9月5日に鳥を狙って拳銃を打っているところを警察に取り押さえられた。

若者は「中華人民共和國銃器管理法」に反し、不法に銃を所持したとされ、有罪判決を受けた。容疑を認(rèn)め、反省していることが考慮され、懲役1年の判決となった。(翻訳?編集/岡田)

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