2015年11月29日、中國の掲示板サイトに「あなたの知らない日本の航空用エンジン産業(yè)」と題するスレッドが立った。

スレ主は、日本は航空用エンジン分野で遅れているとばかにする中國人が多いが、実は日本の実力は高いと主張。日本にはIHI、三菱重工業(yè)、川崎重工業(yè)の3社によって設(shè)立された日本航空機エンジン協(xié)會があり、中國國産ジェット機?ARJ21のエンジンも日本航空機エンジン協(xié)會が開発に參加したエンジンを使用していると指摘した。

また、ボーイング787のエンジンにも、日本メーカーの部品が多く使用されており、重要な核心技術(shù)を日本メーカーは握っているとも指摘。P―1哨戒機のエンジンもIHIが開発製造したもので、極めて高い性能であると紹介した。

これに対して中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「結(jié)局、中國にはハイテク技術(shù)なんてほとんどない」

「中國人は思い上がっていて盲目的で無知。自分が一番という考えが抜けない」

「これは知らなかった。でも國內(nèi)メディアが報道しないことなんだから、俺たちが知らなくても當(dāng)然のことだ」

「中國人は反日感情の高さと比べると、日本に対する理解は哀れに思うくらい少ない」

「軍事力の実力を知る良い方法がその國の工業(yè)基礎(chǔ)の実力を見ることだ。民用を軍用に転換するのは簡単なことだから」

「日本の航空機エンジンがひどいレベルになるわけがない。40年代にはゼロ戦が世界で最も進んだ戦闘機だったんだから」（翻訳?編集/山中）