韓國スマホがピンチ?中國メーカーの高性能化で収益低下―韓國メディア

Record China    2015年12月4日(金) 17時27分

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2日、中國のレノボがモトローラの新端末「DROID Turbo 2」を11月に発表するなど、中國製スマートフォンの高性能化や高付加価値化が韓國製スマートフォンの低価格化の呼び水になっている。寫真はDROID Turbo 2。

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2015年12月2日、韓國?聯合ニュースによると、中國のレノボ(聯想)がモトローラの新端末「DROID Turbo 2」を11月に発表するなど、中國製スマートフォンの高性能化や高付加価値化が韓國製スマートフォンの低価格化の呼び水になっている。DROID Turbo 2は液晶パネルが破損しても4年以內なら無償修理するなどのサービスも提供される。中國日報が伝えた。

その他の寫真

アップルの端末や韓國ブランドの端末と比べると、中國製スマートフォンは技術的にもデザイン的にも差があると思われてきた。しかし、高級化路線を進めたことで、「安物の中華スマホ」というイメージから急速に脫卻しつつある。

一方、韓國のスマートフォンは主力製品の価格引き下げが顕著になっている。ハイエンド端末の低価格化が進むとともに、ローエンド端末の割合が高まり、サムスンLG は2015年第3四半期(7?9月)の収益がともに落ち込んでいる。

韓國の國立大學?KAIST(韓國科學技術院)の教授は、「攜帯端末の製造技術が一般的なものになるにしたがって、中國企業(yè)との技術格差はほぼ無くなりつつある」とし、「スマートフォンだけでなく、ウェアラブル端末との組み合わせなど差別化に力を注ぐ必要性が出ている」と指摘した。(翻訳?編集/岡田)

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