2015年12月2日、AFP通信によると、慰安婦問題に関する著書「帝國(guó)の慰安婦」で元慰安婦の名譽(yù)を傷つけたとして著者である世宗（セジョン）大學(xué)の樸裕河（パク?ユハ）教授が在宅起訴されたことを受け、韓國(guó)國(guó)內(nèi)の學(xué)者らが棄卻を求める聲明を発表した。

2013年に出版された「帝國(guó)の慰安婦」では、第二次世界大戦時(shí)の慰安婦について、自発的に慰安婦となった女性がいることや、日本兵との間に絆のような関係を結(jié)ぶ女性がいたことなどが書かれている。韓國(guó)の検察當(dāng)局は同書は元慰安婦の名譽(yù)を傷つけるものであるとして、著者の樸教授を在宅起訴した。樸教授は2日に記者會(huì)見し、元慰安婦の名譽(yù)を傷つける意図はなかったと強(qiáng)調(diào)し、検察側(cè)は起訴するために、同書の中から文脈を無視した引用を行っていると批判した。また、韓國(guó)國(guó)內(nèi)の學(xué)者やジャーナリストら190人が、學(xué)術(shù)的な議論が司法判斷の対象になるべきではないと述べ、樸教授の起訴に反対する聲明を発表した。（翻訳?編集/蘆田）