「樸大統(tǒng)領(lǐng)の名譽傷つけた」相次ぐ起訴に、韓國ネットである書き込みが流行

Record China    2015年12月3日(木) 11時34分

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2日、韓國?京郷新聞によると、大統(tǒng)領(lǐng)や政府に批判的な內(nèi)容を伝える韓國のインターネット掲示板などで、ある書き込みが流行している。寫真はマスクをした女性。

2015年12月2日、韓國?京郷新聞によると、大統(tǒng)領(lǐng)や政府に批判的な內(nèi)容を伝える韓國のインターネット掲示板などで、「裁判長、私は何も言ってません」といった書き込みが流行している。権力批判が名譽毀損(きそん)や侮辱に當(dāng)たるとして告発?起訴される例が相次ぐ事態(tài)に、ネットユーザーらが皮肉を込めてこうした書き込みをしているのだ。

記事によると、樸槿恵(パク?クネ)大統(tǒng)領(lǐng)を批判、その名譽を傷つけたとして個人や団體が起訴された事例は、昨年以降すでに5件を數(shù)える。個人では、セウォル號事件當(dāng)日の樸大統(tǒng)領(lǐng)の行動についてコラムで疑問を提起した、産経新聞前ソウル支局長?加藤達也氏や、樸大統(tǒng)領(lǐng)を批判するビラをまいた韓國人男性など。団體では、大統(tǒng)領(lǐng)秘書室への疑惑を報じた放送局CBSが、損害賠償訴訟を提起された。

こうした事態(tài)に、ネットユーザーらは「自分は何も言っていない」との表現(xiàn)で自衛(wèi)の姿勢を見せ始めたが、市民のみならずメディアも口を閉ざしかねないと、一部で憂慮の聲が上がっている。

この報道に、韓國のネットユーザーは次のようなコメントを寄せた。

「大統(tǒng)領(lǐng)はそこまでして父親の轍を踏みたいのかな」

「獨裁だ」

「これが韓國の姿。民主主義が退行しつつある。將來、この政権に歴史が正しい評価を下す日が來るはずだ」

「韓國のレベルが50年前くらいに後退している。まるで北朝鮮をうらやましがっているよう」

「大統(tǒng)領(lǐng)に名譽なんてあるのか?」

「本當(dāng)に恥ずかしい。どうしてここまで來てしまったのか、痛恨の思いだ」

「人々の批判を聞きたがらない権力者は、指導(dǎo)者ではなく君臨者だ」

「父親と同じ道を進むのか。結(jié)末が一番重要」

「やはり血は爭えない」

「こうやって國民の口までふさぐんだね」(翻訳?編集/吉金

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