2015年11月29日、中國(guó)の掲示板サイトに「日本の役人は収入が高くないのになぜ腐敗しないのか？」と題するスレッドが立った。

スレ主は、日本政府の內(nèi)閣全體の資産平均額は7646萬(wàn)円にすぎないと紹介。普通の公務(wù)員は中國(guó)の役人よりも給與が低いが、汚職や腐敗はほとんど見(jiàn)られないと指摘した。

その理由についてスレ主は、「多くの法的な制約があり、法を犯すリスクが高いこと」、「ある程度の福祉が保障されていること」「日本では公務(wù)員とは社會(huì)に奉仕する者だと教育されていること」などを挙げた。

これに対して中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本は権利が監(jiān)視される西洋式の民主制度だから、腐敗は大幅に減る」

「日本の政治家はほとんどが財(cái)閥出身だから、自然と汚職は減る」

「どこの國(guó)だって自國(guó)の公務(wù)員の汚職をばらすことはしないだろ」

「日本政府が廉潔だなんて日本人だって信じてはいないよ」

「日本には政治獻(xiàn)金というものがあってだな」

「日本では汚職や腐敗とは言わない。なぜなら合法だから」

「理論的には中國(guó)の役人も一定の収入があり、人民のために奉仕する立場(chǎng)であり、法律の制約がある。でも理論と現(xiàn)実は異なる」

「日本の公務(wù)員だって、目立たないだけで訳の分からない手當(dāng)がたくさんあるよ。実際、給與の1/3はこういう手當(dāng)が占めている」（翻訳?編集/山中）