2016年1月9日、韓國(guó)?オーマイニュースは韓國(guó)人記者が日本研修で見(jiàn)た日本の姿について伝えた。

日本研修2日目、朝食を終えた私たちが向かったのは、京都市にある京都市市民活動(dòng)総合センター（京都総合センター）だった。京都総合センターは、京都のNPO（特定非営利活動(dòng)法人）を支援し、京都市民とNPOを結(jié)ぶために「きょうとNPOセンター」が指定管理（地方自治體が所管する公の施設(shè)について、管理?運(yùn)営を、民間事業(yè)會(huì)社を含む法人やその他の団體に委託することができる制度）した組織だ。

韓國(guó)では日本社會(huì)が右傾化したという。最近では、安倍首相が平和憲法にまで手を付けようとしていることにも批判が集まる。しかし、直接日本に來(lái)て感じたのは、ニュースで見(jiàn)る日本とそこで生活する日本人は必ずしも同じではないということだった。日本では政府と異なった価値観の市民社會(huì)が明らかに存在した。各地域で活発に活動(dòng)するNPOセンターがまさにそれだった。

右傾化した日本政府が価値観の違う市民社會(huì)をそのままにしておくだろうか。この疑問(wèn)に対する京都総合センター長(zhǎng)の答えは意外だった?！溉毡菊献苑证郡沥犬悿胜胍朁c(diǎn)を持つNPOも一つのNPOとしてサポートする」。例えば、政府の立場(chǎng)と対立する原発反対派のNPOも支援するということだ。

うらやましかった。京都総合センターで出會(huì)った日本の市民社會(huì)の姿は、私たちの未來(lái)であり、私たちが克服すべき姿だった。批判的な市民団體には圧力をかけ、「父母連合」など政府系組織には手を出さない韓國(guó)政府を思い浮かべると、まだ韓國(guó)が日本に遠(yuǎn)く及ばないことを?qū)g感した。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「何だ！今の日本を稱賛しているのか？」

「日本を賛美するのではなく、戦爭(zhēng)犯罪を真に謝罪するように促すべきだろう。再武裝して再び戦犯に転落しないように…」

「だからと言って、今の日本が素晴らしいとは限らないぞ」

「日本は既に極端な勢(shì)力は清算し終えて、今殘っている団體は“安全なところだけ”ということだろう」

「これは政府だけの問(wèn)題ではない。私たち國(guó)民も、政府?國(guó)會(huì)議員?企業(yè)?市民団體を批判ばかりしている。私たち自身も合理的な考え方ができる能力を持たねばならない。自分の國(guó)だと思うなら、國(guó)の將來(lái)を考え、苦い過(guò)去を繰り返さないために今の姿を考え直す必要がある。非難ばかりするのではなく…」

「?jìng)€(gè)人的には日本のことが嫌いだが、韓國(guó)が日本のような公正な社會(huì)になるには、まだ時(shí)間がかかりそうだ」（翻訳?編集/三田）