2015年12月2日、元陸上男子ハードル選手の劉翔（リウ?シアン）が、自ら出演したショートフィルムの発表會に出席。今後の蕓能活動の可能性について語った。新浪が伝えた。

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中國陸上界のスター選手だった劉翔は、110メートルハードル競技で、アテネ五輪で金メダルを獲得。北京とロンドン五輪での悲劇の連続棄権でもよく知られる。昨年は女優(yōu)と電撃結婚し、今年4月には引退を発表、さらにスピード離婚も明らかになるなど、世間を騒がせ続けてきた。

2日、元NBA選手の姚明（ヤオ?ミン）と一緒に、上海公安局の交通安全PRフィルムの発表會に出席。この出演をきっかけに、いよいよ蕓能界入りするのではないか？と関心を持つ取材陣に対し、考えを語った。

引退後は指導者としての勉強のほか、北京マラソンの中継にコメンテーターとして出演するなど、活動の幅を広げている。劉翔によると、引退しても陸上界と手を切ったわけではなく、若い世代の育成などに関わっていきたいという。また、気になる蕓能活動については、「僕自身、実生活では楽しい一面があると思うし、それを人に見せることも悪くないと思う」とコメント。今後、バラエティー番組などで顔を見せる可能性も否定しなかった。

劉翔をよく知る記者によると、引退後はテレビ番組のオファーや蕓能事務所からの誘いが大量に舞い込み、契約金もかなりの高額だった。しかし劉翔は家族や友人の意見を尊重し、世間の反応を見ながら、第二の人生について慎重に考えているという。（翻訳?編集/Mathilda）