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3日、臺灣?中央社は、韓國など4カ國が申請していた「綱引き」が、ユネスコの無形文化遺産に登録されることが決まったことについて、中國人が憂慮していると伝えた。資料寫真。
2015年12月3日、臺灣?中央社は、韓國、ベトナム、カンボジア、フィリピンの4カ國が申請していた「綱引き」が、國連教育科學(xué)文化機(jī)関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されることが決まったことについて、中國人が憂慮していると伝えた。4日付で參考消息網(wǎng)が報じている。
「綱引き」は中國でも長い歴史がある。中國のニュースサイト?澎湃新聞は、「その歴史は2400年に及ぶ。宮廷でも流行した競技で、唐代には1000人規(guī)模の試合が何度も開催された」などと伝えた?!妇V引き」の無形文化遺産登録決定を受け、中國のネットユーザーからは、「闘鶏や蹴鞠(けまり)も心配になってきた」「早く“広場ダンス”を世界遺産に申請しよう」などの聲があがっている。
また中國メディアも、中國人民政治協(xié)商會議の●立群(ゴン?リーチュン、●は「襲」の下に「共」)委員が以前、メディアに対して「太極拳も韓國や日本、インドなどの周辺國に奪われる可能性がある」と語っていたことを紹介。囲碁についても「中國では世界遺産に申請しようという聲がよくあがるが、必要な資料や手続きが煩雑で実現(xiàn)していない」と伝えるなど、憂慮を示している。(翻訳?編集/北田)
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