2015年12月4日、AP通信によると、沖縄県の米軍嘉手納基地（嘉手納町など）以南にある米軍施設(shè)?區(qū)域の返還計(jì)畫について、日米両政府は4日、一部の施設(shè)を前倒しで返還することで合意した。

菅義偉官房長(zhǎng)官は4日、ケネディ駐日米大使と首相官邸で會(huì)談し、米軍嘉手納基地より南にある2カ所の一部施設(shè)の計(jì)7ヘクタールの土地について、計(jì)畫を前倒しして2017年度中に返還することで合意した。ケネディ大使は、返還計(jì)畫が実施されれば沖縄における米軍基地の負(fù)擔(dān)が大幅に軽減されると述べた。沖縄県民の多くは県內(nèi)にある米軍基地がすべて撤退されることを望んでいるが、この日の合意では、普天間飛行場(chǎng)（宜野灣市）の名護(hù)市辺野古への移設(shè)計(jì)畫は「唯一の解決策」であると明記された。

この報(bào)道に、米國(guó)のネットユーザーからは、「沖縄県民は、北朝鮮や中國(guó)よりも米軍の方が危険だと思っているのだろう」「沖縄（琉球）は米國(guó)のものでもないし、日本のものでもない。植民地支配者たちは本國(guó)に帰るべきだ」「世界中でますます多くの國(guó)が、悪い事が起きるまでは米軍に自國(guó)から撤退してほしいという意思表示を始めている」といったコメントが寄せられている。（翻訳?編集/蘆田）