2015年12月5日、韓流ブームのきっかけとなったドラマ「秋の童話」が、中國(guó)で映畫(huà)としてリメークされることになった。ネット上では「名作をぶち壊すな」と不満の聲が噴出している。聯(lián)合報(bào)が伝えた。

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00年の韓國(guó)ドラマ「秋の童話」は、俳優(yōu)ソン?スンホンやウォン?ビン、女優(yōu)ソン?ヘギョらが出演した純愛(ài)ストーリー。同作を含む「四季シリーズ」は、アジア中で韓流ブームを生むきっかけとなった。中國(guó)の大手映畫(huà)會(huì)社で「小時(shí)代」シリーズなどヒット作を送り出している大盛國(guó)際伝媒公司が、同作を中國(guó)でリメークすることがこのほど明らかになった。

近年、中國(guó)ではフォーマット権を取得したバラエティー番組はじめ、ドラマや映畫(huà)などで韓國(guó)のリメーク作品が量産されているが、いずれもオリジナルを超えるほどの成功には至っていない。かつて「秋の童話」のリメーク版としてドラマ「一不小心愛(ài)上[イ尓]」も制作されたが、ヒットには遠(yuǎn)く屆かなかった。このため、映畫(huà)化の話題についてネット上では、「名作をぶち壊すな」「どうせ駄作になる」と不満を訴える聲が噴出している。（翻訳?編集/Mathilda）