2015年12月5日、韓國?ノーカットニュースによると、樸槿恵（パク?クネ）政権が進(jìn)める歴史教科書國定化の動(dòng)きや、そうした政策に反対する市民運(yùn)動(dòng)への國の対応について、日中米英などのメディアが注目し相次いで懸念を示している。

先月、ソウル中心部で起こった政権に反対するデモをめぐり、米紙ウォール?ストリート?ジャーナルのソウル支局長は「韓國の大統(tǒng)領(lǐng)が自國のデモ隊(duì)を『イスラム國（IS）』に例えた」との驚きをネットにつづり、米誌ザ?ネーションは「獨(dú)裁者の娘が労働者の弾圧に乗り出した」と報(bào)じた。

この他にも、「海外からの韓國の評判を左右するリスクは経済でなく政治だ」（米ニューヨーク?タイムズ）、「このところの韓國政府の動(dòng)きは舊日本軍の蠻行を無視しようとする日本の保守派のようだ」（英BBC）、「國定歴史教科書は、過去の軍事クーデターを美化し、若者の多様な歴史解釈を妨げる」（中國?新華社）と、ことに韓國の政権に対する海外メディアの見方は厳しい。ノーカットニュースはさらに、朝日新聞、英紙フィナンシャル?タイムズなどの「懸念」報(bào)道を取り上げた。

このような政権への憂慮の聲は無論、韓國國內(nèi)でも高まっており、この記事には次のようなコメントが寄せられた。

「やっぱり韓國のメディアは見當(dāng)たらないね」

「國の格、崩壊」

「韓國の獨(dú)裁は今後も続くのだろうか？とても不安だ」

「自國民をテロ組織に例えるとは、ご先祖が土の中で泣いているだろうな」

「大統(tǒng)領(lǐng)に當(dāng)選してからの樸槿恵の目標(biāo)はただ一つ。父親を英雄化することだけ」

「樸大統(tǒng)領(lǐng)に熱心に投票したお年寄りたちは、こういう情報(bào)に接する機(jī)會(huì)がない」

「こんな國で、子どもたちが正しく生きて行けるだろうか」

「心配してくれてありがとう。ついでに移民として受け入れてもらえないかな？」

「英國に住んでます。ものすごく恥ずかしい」

「樸槿恵が大統(tǒng)領(lǐng)でいること自體が恥ずかしい」

「このとんでもない狀況が現(xiàn)実なんだ。これが21世紀(jì)の大韓民國とは…」

「それでも目を閉じ耳をふさぐ愚かな國民がいる以上、この狀況は続く」（翻訳?編集/吉金）