2015年12月6日、中國(guó)?上海から米ニューヨークに向かう予定のユナイテッド航空機(jī)內(nèi)で男性客が騒ぎを起こし、機(jī)長(zhǎng)から搭乗を拒否されるトラブルが発生した。7日付で澎湃新聞（The Paper）が伝えた。

男性客は座席のグレードアップを要求し、他人の席を占拠。そこから立ち去るよう求められたことに激昂し、機(jī)內(nèi)で怒鳴り始めたという。機(jī)長(zhǎng)は「機(jī)內(nèi)の秩序に深刻な影響を與えた」と判斷し搭乗拒否を決定、當(dāng)局に通報(bào)し救援を要請(qǐng)した。その後の発表によると、機(jī)體から降りようとしなかった男性客は強(qiáng)制連行される際にも抵抗し、3人が軽いけがを負(fù)っている。

中國(guó)では機(jī)內(nèi)マナーの悪さが頻繁に報(bào)道されており、今回の男性客が起こした騒ぎに対しては「こんな乗客が米國(guó)に送り屆けられなくて良かった」「いつも不思議に思うのだが、機(jī)內(nèi)での大騒ぎがなくならないのはなぜだ？」「航空會(huì)社はブラックリストを作って5年間、搭乗を禁止しろ」「家でためこんだストレスが開放感で爆発したのか？」といったコメントがネット上に寄せられている。（翻訳?編集/野谷）