2015年12月8日、澎湃新聞網(wǎng)によると、グーグルが上海自由貿(mào)易試験區(qū)を通じて中國(guó)に復(fù)帰するとみられている。

米ネット検索大手グーグルは2014年末、上海自由貿(mào)易試験區(qū)に子會(huì)社「澎集信息技術(shù)（上海）有限公司」を設(shè)立している。同社の業(yè)務(wù)內(nèi)容にはネット検索やEメールサービスも含まれている。グーグルは中國(guó)政府によるネット検閲に抗議して10年に中國(guó)市場(chǎng)から徹底しているが、子會(huì)社の設(shè)立は中國(guó)への復(fù)帰を靜かに表明したものだと業(yè)界関係者は指摘する。

検索以上に重要なのがスマートフォンだ。10年の撤退後、スマートフォン市場(chǎng)は急成長(zhǎng)を遂げた。中國(guó)ではグーグルが開(kāi)発したOS「アンドロイド」が主流となった一方で、グーグルのアプリストア「Google Play」の利用は制限されており、中國(guó)企業(yè)のアプリストアが主流となった。自由貿(mào)易試験區(qū)に子會(huì)社を設(shè)立した場(chǎng)合、法律的にはアプリストアの開(kāi)設(shè)も可能となる。（翻訳?編集/