「中國の影響がないのに、韓國の空が灰色のワケ」の報道、韓國ネットは全否定「中國の顔色をうかがう自虐ネタ」「まるで重力を否定するような論法」

Record China    2015年12月9日(水) 17時40分

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8日、中國の影響を受けていないにもかかわらず韓國の大気汚染が進んでいる理由について伝えた記事に、韓國のネットユーザーが否定的なコメントを數(shù)多く寄せている。寫真は南山Nソウルタワーから見たソウル市內。

2015年12月8日、中國?北京などで続く深刻な大気汚染は、現(xiàn)時點で韓國へ直接的な影響はないとされているが、韓國?ソウルではPM2.5など微小粒子狀物質の濃度がここ數(shù)日で高まるとの予測が出されている。韓國?YTNがその理由について伝えた。

7日、北京市が大気汚染に関し最高レベルの警報「赤色警報」を発令するなど、中國では深刻な狀況が続くものの、ソウル市民は青空の下で散策を楽しんでいた。しかしソウル中心部?南山の頂上付近から市內を見下ろすと、楽観してはいられない光景が広がる。青空の下に、灰色にかすむ微粒子の層がはっきりと見えるのだ。実際に、ソウルなど首都圏地域の大気汚染濃度は9日にかけ「注意」段階と予想されている。

環(huán)境?気象の専門家によると、これは風向きの影響で、韓國國內で発生した汚染物質が外に流れ出ずにとどまっているためだという。東寄りの風は、中國からの汚染の影響を防いでいるものの、韓國の內陸で発生した物質を蓄積させる働きをしているのだ。

この報道に、韓國のネットユーザーからは否定的な見解が數(shù)多く寄せられた。

「気象衛(wèi)星の映像を見ると、中國からの気流が少しずつ朝鮮半島に流れて來ているようだけど…。中國の顔色をうかがって自虐ネタはやめてほしい」

「中國から汚染物質が飛んで來ないことを喜ぶべきレベルになったか」

「韓國が大気汚染物質を排出しない清浄國家だとでも言うのか?」

「韓國のメディアや専門家はおかしい。日本の放射性物質は偏西風が吹くから朝鮮半島には飛んで來ないと言っておきながら、中國の大気汚染物質は偏西風が吹いても朝鮮半島に影響がないだって?まるで物理學で重力を否定するような論法だ」

「今日は窓を開けなかった。自分で気をつけないとね」

「僕が小さい頃、こんなことはなかった。中國の開発が進んでから空がかすむようになったんだ」

「日本のサイトで見ると、汚染物質はみんな中國から飛んで來ているよ。韓國だけが『中國発じゃない』と言い張っている」

「中國の大気汚染をかばってあげる記事?」

「中國に抗議するどころか、これは…優(yōu)しいのか、間抜けなのか」

「韓國は米國の植民地なのか、中國の植民地なのか、どっち?」(翻訳?編集/吉金

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