2015年12月8日、中國の掲示板サイトに「中國の庶民がこぞって日本車を購入しているぞ」と題するスレッドが立った。

スレ主は、11月の中國市場(chǎng)での日本車販売臺(tái)數(shù)が、各メーカーとも大幅増となったことを指摘。前年同期比でトヨタは13．5％増、ニッサンは21．9％増、ホンダは32．7％増、マツダは10．3％増になったと伝えた。

これに対して中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「自分のお金で買うんだから、好きな車を買えばいいさ」

「日本車を破壊する野蠻な行為も、理知的な消費(fèi)者を震え上がらせることはできなかったようだ」

「頭が悪くない人だけがコストパフォーマンスが最高のトヨタ車を買う」

「車を買うんだったら日本車を買う。なぜなら俺は貧しくて修理にお金をかけられないから」

「日本車を買うくらいだったら自動(dòng)車は買わない」

「自家用車だったらアメ車が一番だ。なんといっても自動(dòng)車製造100年の歴史がある。命は燃費(fèi)の良さより価値がある」

「大衆(zhòng)車では日本車は最も安全でコスパが良く、長持ちして燃費(fèi)がいい。世界中の人が日本車を買っているし、わが國の指導(dǎo)者も日本車に乗っている」

「毎日のように日本を罵倒している同僚も日本車を買った。結(jié)局のところ、自分の利益が関係すると弱いんだよな」（翻訳?編集/山中）