2015年12月8日、人民日報によると、中國社會科學(xué)院日本研究所が同日に行った日中問題に関するシンポジウムで、東北師範(fàn)大學(xué)の韓東育（ハン?ドンユー）副校長は「日本が謝罪しないのは、明治維新の栄光があるからだ」と指摘した。

韓氏は、「日本が対中侵略戦爭について謝罪しないのは、本當(dāng)の意味で心からの反省をしていないからだ」と指摘?！浮懊髦尉S新の栄光”と“正常な國家への発展”が間違った価値観と戦爭観を作り出した。日本人はいったん戦爭について謝罪してしまうと、その“栄光”が揺らぐと懸念している」と述べた。

また、「日本は一貫して米國のコントロール下から抜け出し、“正常な國”になろうと考えてきた。それには、かつて侵略した中國への謝罪は必須であるが、日本はその“島國根性”から、中國が優(yōu)位に立つことが許せないでいる。そのため、中國に謝罪もせず、“正常な國”になろうともしない、おかしな現(xiàn)象が起きている」と分析している。（翻訳?編集/北田）