「最も激しい」レオン?カーフェイ、“艶技”が光る問題作「蘋果」―香港

2007年11月2日、話題映畫「蘋果」で過激きわまるベッドシーンを演じているレオン?カーフェイ（梁家輝）がインタビューで、「ここ15年演じた中で、最も激しい映畫」と語った。

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リー?ユイ（李玉）監(jiān)督の「蘋果」は、今年2月のベルリン國際映畫祭でも「俗っぽくてハレンチな映畫」「今の北京を如実に表現(xiàn)した優(yōu)秀作」と評(píng)価が真っ二つに分かれた話題作。レオンは風(fēng)俗店の社長を演じているが、ヒロインを演じたファン?ビンビン（范冰冰）への性暴力シーンや、風(fēng)俗サービス女性との數(shù)度にわたる性描寫は、中國での公開に向けて問題シーンの大量削除が進(jìn)んでいるという。

1992年の映畫「愛人/ラマン」で美しいヌードを絶賛されたレオンは、「蘋果」について、「全裸シーンは本當(dāng)に緊張した。でも今回の役は挑戦しがいがあると思って、すぐ引き受けた。自分が演じたのはただの色情魔じゃなく、悲しくてかわいそうな男」と語っている。一方、ヒロインのビンビンは、田舎から出てきた女性役。素顔にそばかすメイクで、體重を數(shù)キロ増やし、體當(dāng)たり演技を見せている。（翻訳?編集/Mathilda）