2015年12月10日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領が、「韓國で未婚化が進んでいるのは、若者がまともな職に就けないから」との考えを明らかにした。

樸大統(tǒng)領は同日、大統(tǒng)領府が主催した「第4期低出産?高齢社會委員會」の會議で、「所得がなく、雇用が不安定なため、若者は結婚を考えることすらできない」とした上で、「今この問題を解決できなければ、若者の心から愛がなくなり、生活に追われる日常が繰り返されることになる」と懸念を示した。また、「これまで無償保育の全面実施、私教育費を軽減するための対策、仕事と家庭の両立政策など、多様な制度を導入したが、現(xiàn)在の出産率は1．2人にとどまっている」と説明し、「持続可能な大韓民國のためには、出産率を2．1人にまで上げなければならず、そのための大変な努力が求められている」と強調(diào)した。

これを受け、韓國のネットユーザーからは批判的なコメントが多く寄せられた。

「とてもいいことを言っているが、行動が全く伴っていない」

「そう言いながら、裏では予算を削減しているくせに」

「結婚した瞬間、男は金を稼いでくるロボットになる。1人の方が楽」

「最近はお笑い蕓人よりも大統(tǒng)領の方が面白い」

「樸大統(tǒng)領はいつも、抽象的なことしか言わない。具體的な対策を講じたり、公約を守る考えはなく、愛とか幸せとか、きれいな言葉を並べるだけ」

「未婚化の一番の原因は樸大統(tǒng)領なのに、別のところに原因を見つけ出そうとしている。樸大統(tǒng)領が稅金や物価を次々に上げるから、國民は結婚なんて考えることもできない」

「樸大統(tǒng)領は國と國民に対して、もっと深い愛を持ってほしい」

「臺本を読んでいるのかな？公共料金を上げることしか頭にない人のセリフとは思えない」（翻訳?編集/堂本）