2015年12月10日、環(huán)球網(wǎng)は米外交政策研究誌フォーリン?ポリシーが現(xiàn)地で學(xué)ぶ中國(guó)人留學(xué)生を?qū)澫螭藢g施したオンライン調(diào)査の結(jié)果を紹介した。

米國(guó)が海外から受け入れた外國(guó)人留學(xué)生の數(shù)が過(guò)去最高を記録する中、中國(guó)人學(xué)生の數(shù)は約15年間で6倍に増加、全體に占める比率は30％を超えた。同誌が今回の調(diào)査対象としたのは18?29歳の男女で、うち81％が「家族の中で自分が初めて海外に留學(xué)した」という狀況。米國(guó)では、「アジアの共産黨國(guó)家から來(lái)た若者たちが“世界最大?最強(qiáng)の民主國(guó)家”を目の當(dāng)りにし、祖國(guó)に対する考えにどのような変化が生じたのか」に関心が集まっているという。

調(diào)査の結(jié)果、「実際に生活をしてみて、米國(guó)に対する見(jiàn)方は変わったか」との問(wèn)いに対しては84％の人が「変わった」と回答し、「良い方向に変わった」と答えた人はこのうちの60％を占めた。ただ、中國(guó)に対する評(píng)価がこれによって下がるということはなく、「米國(guó)留學(xué)によって祖國(guó)への評(píng)価がいっそう高まった」とした人は55％に上った。

これとは別に、ある研究レポートでは「中國(guó)の留學(xué)生は米國(guó)での生活が長(zhǎng)くなるにつれ、中國(guó)の民主化を推進(jìn)したいとする西側(cè)の動(dòng)きを疑問(wèn)視するようだ」との指摘がなされている。

中國(guó)は現(xiàn)在、世界最大の留學(xué)生送り出し國(guó)で、2013年は前年比17％増の45萬(wàn)人に達(dá)した。（翻訳?編集/野谷）