Record China 2015年12月11日(金) 6時22分
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9日、鐘さんは最近、埼玉県戸田市に神戸ビーフを処理する食品工場を建設(shè)し、7日に自身の意向でそのオープンセレモニーをひっそりと行った。寫真は工場內(nèi)で肉の狀況を確認(rèn)する鐘さん(1枚目)と新しく稼働した加工工場(2枚目)。
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2015年12月9日、約20年前、東京學(xué)蕓大學(xué)の教育學(xué)部に通っていたころ、鐘旭宏(ジョン?シューホン)さんは、日本が誇る和牛のトップブランド「神戸ビーフ」を手掛けるビジネスマンになるとは予想もしていなかった。中國新聞社が伝えた。
【その他の寫真】
鐘さんは最近、埼玉県戸田市に神戸ビーフを処理する食品工場を建設(shè)し、7日に自身の意向でそのオープンセレモニーをひっそりと行った。
日本でビジネスをして數(shù)十年になる鐘さんだが、神戸ビーフを手掛けるようになってからはまだ約3年ほどだ。2012年、東京スカイツリーが開業(yè)したのを機(jī)に、多くの人が訪れると見て、鐘さんは目の前に神戸牛をリーズナブルに提供する「江戸匠苑」を、さらに、日本で最も賑わっている繁華街?銀座にも神戸牛の直営店「匠苑にくいち」をオープンさせた。鐘さんは、留學(xué)生だったころの保証人を通して、神戸ビーフの老舗卸問屋「神戸ビーフ食品株式會社」を買い取った。それが、鐘さんが主に神戸ビーフを手掛けるようになったきっかけだ。
「江戸匠苑」は焼き肉、「匠苑にくいち」はしゃぶしゃぶとすき焼きをメインとし、大繁盛している。特に、高級牛肉を提供しているにもかかわらず、「値段がリーズナブル」と人気だ。その理由は、神戸ビーフ肉の卸業(yè)も手がけているため、質(zhì)の高い牛肉を直接店に提供できるためだ。
▼「神戸ビーフ」は、日本でもミステリアスな存在
鐘さんによると、神戸を含む兵庫県で飼育されたのみでなく、特定の品種の肉牛で、厳しい品質(zhì)の基準(zhǔn)をすべてクリアしたものが「神戸ビーフ」と認(rèn)定されるという。そのため、日本全國で本當(dāng)の「神戸ビーフ」は限られており、1カ月に300頭前後のみという。そして、その約2割が海外に輸出されるため、日本國內(nèi)で流通する神戸ビーフはさらに少なくなる。しかし、老舗企業(yè)の「神戸ビーフ食品株式會社」は古くからのルートで、兵庫県內(nèi)で飼育された神戸牛を年間350頭仕入れることができ、東京の神戸ビーフ卸業(yè)者にも供給している。
神戸ビーフを手掛けるのは、決して容易でない。しかし、鐘さんは、「この業(yè)界に投資すると決心した時から、日本國內(nèi)外で高い知名度を誇り、潛在価値の高い『神戸ビーフ』に目を留めていた。今では、神戸ビーフを販売するオンラインショップも設(shè)置し、好評を博している」と語った。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/武藤)
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