2016年7月4日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースなどによると、韓國(guó)法務(wù)部は難民と認(rèn)められずソウル仁川國(guó)際空港の送還待機(jī)室に數(shù)カ月間とどまっていたシリア人28人のうち26人の入國(guó)を許可したことを明らかにした。

法務(wù)部などによると、彼らは昨年11月から今年1月の間に韓國(guó)に渡り難民認(rèn)定申請(qǐng)を提出したものの、申請(qǐng)の目的が明確でないとの理由で難民と認(rèn)められず、仁川空港の出入國(guó)管理所長(zhǎng)を相手取り訴訟を起こしていた。訴訟が行われる數(shù)カ月の間、狹い送還待機(jī)室で雑魚寢狀態(tài)で過ごす様子がメディアなどで広く伝えられたことから、一部で人権侵害を指摘する聲も上がっていた。

先月、仁川地裁が原告勝訴の判決を下したことに伴い、法務(wù)部は仁川空港でスマートフォンを盜んだ疑いを持たれている2人を除く26人について入國(guó)措置を取った。法務(wù)部関係者は裁判について控訴する予定とし、「判決が確定するまでは定期的に居場(chǎng)所を確認(rèn)するなど、管理を行っていく」としている。

韓國(guó)のネットユーザーからはこれに多數(shù)のコメントが寄せられているが、入國(guó)措置に反対する意見が目立つ。

「世界中でテロが起こっているのに入國(guó)させたいか？イスラムの難民には慎重に対応すべきだ」

「次のテロのターゲットは仁川空港なのかな。管理がいいかげんだから」

「21世紀(jì)のヘル朝鮮に住むべき所なんてないよ」

「もうちょっと良い國(guó)に行けばいいのに」

「英國(guó)のEU（歐州連合）離脫が増え過ぎた難民の影響だということを、裁判官は知らないのかな？」

「今やフランスやドイツはムスリムを受け入れてめちゃめちゃになっているのに」

「彼らがテロを起こしたら法務(wù)部や裁判所はどう責(zé)任を取るつもりだ？」

「國(guó)がテロを起こせとそそのかしたようなものだ」

「危険だよ。健康診斷を受けさせたら帰ってもらって」

「シリア人だからって危険なわけじゃない。ただ、これをきっかけにルートができて、韓國(guó)に難民が大量に押し寄せるんじゃないかと心配だ」（翻訳?編集/吉金）