2015年12月10日、成都商報(bào)によると、10月に中國(guó)人男性が內(nèi)戦狀態(tài)にあるシリア北部の町?コバニに単身入り、外國(guó)人義勇兵として現(xiàn)地のクルド人民兵組織「人民防衛(wèi)隊(duì)（YPG）」に參加した。

男性は取材に応じ、YPGに參加した経緯や現(xiàn)狀を紹介した。それによると、1990年に四川省で生まれた25歳で、最終的な目的地を誰(shuí)にも告げず出國(guó)し、9月24日にトルコ航空でバンコクからイスタンブールに向かい、10月12日にシリアに入った。名は「潘」という姓のみ明かした。

男性は中國(guó)では正式な職に就けず、つい最近戀人とも別れたばかり?！负韦馕钉韦ⅳ毪长趣筏郡ぁ工人激?、戦闘に參加することを決めた。コバニでは前線での戦闘を二度経験した。英語(yǔ)もアラビア語(yǔ)も話せないため、YPGの戦友とのコミュニケーションは電子辭典に頼っている。

時(shí)折中國(guó)のSNSに自身の戦闘服姿を掲載している?！弗ぅ攻楗鄧?guó)（IS）の武裝はYPGより充実している」「向こうにはチェチェンから來(lái)た精鋭の傭兵大勢(shì)がいるが、こちらの所屬する義勇兵部隊(duì)は20人程度。こちらには120mm迫撃砲が1門(mén)しかないが、向こうには4門(mén)あるだけでなく、狙撃兵までいる」と現(xiàn)狀を明かす。

なお、YPGは主にクルド人戦士で構(gòu)成されるが、6月までに約400人の外國(guó)人義勇兵が參加。豪州や米國(guó)、歐州から來(lái)た人が多いという。（翻訳?編集/岡田）