2015年12月15日、四川新聞網(wǎng)はこのほど、中國の會(huì)社のおかしな社則を紹介した。

ある男性は、これまでに最も印象深かった職場のルールに「管理職は1萬元（約19萬円）以上のスーツを著ること」があったという。男性は會(huì)社からオファーを受けた際、「出勤する時(shí)の服裝は色の深いスーツ。革靴は黒、ワイシャツは清潔な白にするように」との決まりを聞かされた。これらに違反すると100元（約1900円）相當(dāng)のマイナス評価を受けるという。これ以外に、スーツのしわも減點(diǎn)対象となる。男性は會(huì)社のイメージが大事だと考え納得したが、その後、管理職に対して「著用するスーツは1萬元以上」との決まりが新たに設(shè)けられたという。

記事ではこの男性の例以外にも、いくつか取り上げており、「毎朝體操を行う」「毎朝本の速読を行う」「清掃員も含めて方言は禁止」などはまだ想像がつくが、中には「トイレは1回10分以內(nèi)、1日4回まで」や「1日に飲んでいい水の量は500ミリリットルまで（ウォーターサーバーなど）」「晝食は社員が當(dāng)番制で作る」というものもあり、さらには「社長の格言を毎日SNSでシェア」というものまである。これらは多くの場合、ペナルティや叱責(zé)の対象となるようだ。會(huì)社にはそれぞれ獨(dú)自のルールが存在するものだが、行き過ぎると働いている社員としてはつらいだろう。（翻訳?編集/北田）