2015年12月11日、中國新聞網(wǎng)は海外メディアの報(bào)道を引用し、海外留學(xué)する韓國人の數(shù)が最近は減少していると報(bào)じた。就職競爭が激化する中、留學(xué)経験があっても有利にはならず、場合によっては不利になることさえあるという。

例えば米國留學(xué)の場合、韓國人學(xué)生の數(shù)は中國、インドに次ぐ規(guī)模だが、その數(shù)は4年連続で減少。また、海外の教育機(jī)関（大學(xué)以上）で學(xué)ぶ韓國人留學(xué)生數(shù)は2011年の26萬2465人をピークに、2014年は約21萬人にまで減った。

LGグループで採用責(zé)任者の経験がある韓國國民大學(xué)の副教授は、「企業(yè)側(cè)は海外でのMBA取得など學(xué)歴の高さを重視するが、留學(xué)経験者に対するニーズは減っている」と語り、國內(nèi)の教育機(jī)関を卒業(yè)すればコネクションを活用できるとのメリットを説明。また、「留學(xué)経験者は自分を前に出しがちで、韓國の企業(yè)文化になじみにくい」という問題點(diǎn)も指摘する。このほか、最近の不景気で高額な留學(xué)費(fèi)用が重い負(fù)擔(dān)になるという點(diǎn)も背景にあるようだ。（翻訳?編集/野谷）