日本人の95%が鯨肉を食べないのに、日本はなぜ捕鯨を堅持するのか―臺灣紙

Record China    2015年12月11日(金) 23時52分

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11日、臺灣?聯(lián)合報は「日本人の95%が鯨肉を食べないのに、日本はなぜ捕鯨を堅持するのか?」と題する記事を掲載した。寫真はクジラ。

2015年12月11日、臺灣?聯(lián)合報は「日本人の95%が鯨肉を食べないのに、日本はなぜ捕鯨を堅持するのか?」と題する記事を掲載した。

安倍晉三首相のホームページがこのほど、國際ハッカー集団「アノニマス」にサイバー攻撃された。ツイッターに「アノニマス」を名乗る書き込みがあり、捕鯨政策に反対すると表明したうえで、首相のホームページを攻撃するとしていた。

日本はなぜ捕鯨を堅持するのか。第二次世界大戦後、肉類が足りない時代に鯨肉を食べることが流行した。しかし、ここ數(shù)十年、鯨を食べる日本人は減少する一方だ。14年の調(diào)査では「日本人の95%が鯨肉をほとんど、あるいはまったく食べない」との結(jié)果が出た。冷凍鯨肉は現(xiàn)在、港灣の冷凍庫に1000萬トン眠っているとされる。

記事は日本が捕鯨にこだわる背景には政治的、文化的な理由があると指摘。一部の國會議員が選挙で捕鯨関係者の票を目當(dāng)てに継続にこだわっていること、日本人の間に「牛肉を食べる人たちに鯨肉を食べるなと言われたくない」という気持ちがあると分析した。(翻訳?編集/大宮)

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