2015年12月11日、チャウ?シンチー（周星馳）監(jiān)督の最新作「美人魚」のトレイラー映像について、臺(tái)灣の映畫監(jiān)督が人気漫畫「ONE PIECE」にそっくりな場(chǎng)面があると指摘。ネットユーザーからも驚きの聲が上がっている。東森新聞網(wǎng)が伝えた。

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來年2月公開の「美人魚」から今月8日、第一弾のトレイラー映像が公開された。約1分間のこの映像では、警察にやって來た男性が人魚の特徴を話し、それをもとに描いた奇妙な絵を警官が次々に見せる、という場(chǎng)面がメーンとなっている。

この映像について10日、數(shù)々のホラー映畫で知られるジョー?チェン（銭人豪）監(jiān)督がフェイスブック上で、「チャウ監(jiān)督は『ONE PIECE』のファンかもしれないし、シナリオライターが提供したものが『ONE PIECE』から來たのを知らなかったのかもしれない…」と記し、この描寫にそっくりな『ONE PIECE』のワンシーンを公開。これを見たネットユーザーから、「本當(dāng)だ」と驚きの聲が上がり、多くの「いいね」を集めている。

トレイラー映像で見られるのはほんの一部分のため、記事ではこれが盜作と呼べるのかどうか、來年の公開を待たなければ語れないとしている。なお、チャウ?シンチー監(jiān)督は映畫「カンフーハッスル」などでも、過去の映畫へのオマージュを盛り込んだ表現(xiàn)をしている。（翻訳?編集/Mathilda）