2015年12月12日、中國(guó)メディア?環(huán)球時(shí)報(bào)の年次総會(huì)で行われた「日本は再軍事化までどのくらいの距離にあるか」をテーマとした討論會(huì)で、上海師範(fàn)大學(xué)人文學(xué)院歴史學(xué)科の蕭功秦（シアオ?ゴンチン）教授は、「日本には軍國(guó)主義は存在しない」と述べた。

蕭教授は、「日本に何度も訪れたことがあるが、日本は平和を愛(ài)する國(guó)で、日本人は自分たちを平和ボケだと笑っている。日本は科學(xué)技術(shù)が高度に発展した國(guó)として、すでに大戦前のように領(lǐng)土拡張を目標(biāo)とはしていない」と指摘?！袱丹蓼钉蓼式嵌趣橐?jiàn)て日中関係は確かに緊張しているが、この種の緊張は少數(shù)の右寄りの人物によるものだ」とした。

また、「中國(guó)は日本に侵略を受けた國(guó)であり、この不安感の増進(jìn)が雙方に悪い影響を與え、さらに激化して衝突につながる。だが、この衝突は性質(zhì)的なものや帝國(guó)主義とは大きな関係はない」とし、「全體的には、中國(guó)と日本の間には、改めて相手を認(rèn)識(shí)する必要がある。雙方が正しく相手を認(rèn)識(shí)すれば、日中関係は平和友好的に発展する可能性が大きくなる」と述べた。

この報(bào)道に、ネットユーザーからは、「正しい。日本に行ったことがあればこそわかる。國(guó)內(nèi)で宣伝されているのとはまるで様子が違う」「売國(guó)奴のような顔して。日本が平和を愛(ài)してるならなぜ釣魚(yú)島（日本名：尖閣諸島）を占領(lǐng)しているんだ？」など、賛否両論が寄せられている。（翻訳?編集/北田）