2015年12月13日、環(huán)球網(wǎng)によると、マレーシアのクアラルンプール國際空港にジャンボ機、ボーイング747?200の3機が長期間放置されている問題について、日本メディアは、中國の航空運送會社「陝西捷迅國際貨運」が3機を一時所有していたことが分かったと報じた。

共同通信によると、空港の運営會社が12日、聲明で明らかにした。聲明によると、3機の航空機登録は抹消されており、現(xiàn)在の持ち主は不明だという。陝西捷迅國際貨運はすでに活動を停止したとみられ、2013年9月以降、連絡(luò)が取れなくなっている。

3機は10年半ばにクアラルンプール國際空港に著陸した。當(dāng)時はアイスランドの航空會社、エアアトランタアイスランドが3機とも所有していたが、その後に登録を抹消し、所有権を陝西捷迅國際貨運に移した。3機の登録は現(xiàn)在も空白のままという。聲明では陝西捷迅國際貨運に移された時期について觸れていない。

空港側(cè)は新聞公告で、21日までに所有者が名乗り出なければ売卻するか処分すると警告している。本體や部品の売卻で未払いの駐機料を回収する方針だという。（翻訳?編集/柳川）