2015年12月13日、韓國?聯(lián)合ニュースなどによると、12日夜、韓國南部?済州島にある済州空港の管制施設(shè)が、原因不明の異常により一時通信不能な狀態(tài)に陥っていたことが分かった。

12日午後6時50分ごろ、済州國際空港の管制塔と航空機の間で、突然交信ができなくなった。異常は非常用の通信設(shè)備を含む管制塔の機器4臺、近隣に設(shè)置された接近管制所の6臺などに及び、午後7時40分ごろには情報の送受信がまったくできない狀態(tài)に。機器が正常に作動したのは午後8時6分ごろで、空港は20分余りにわたり、光を発するライトガンを使って「手動」で航空機を誘導(dǎo)した。この障害により77便に遅延などの影響が出た。

済州地方航空庁と韓國航空公社は原因を調(diào)査中だが、関係者の一人は「電波障害はなかったものとみられる」としている。

あわや慘事につながりかねない事態(tài)に、韓國のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「セウォル號は、もうまるで他國の話のようになってしまった」

「この國は、慘事から何も學(xué)ばない」

「話を聞いただけで背筋が寒くなった」

「こういうときのマニュアルもなく、結(jié)局は國民ばかりが被害を受ける。責(zé)任者の追及を！」

「原因が明らかになったら、誰の責(zé)任であれ、迷わずありのままを報道してほしい」

「すべての設(shè)備が同時に駄目になったら、テロの危険があるのでは？」

「サイバー攻撃が疑われる」

「10臺が突然故障なんて、誰かが意図的にやったに違いない」

「とにかく飛行機が落ちなくて良かった」

「あってはならないことが起こった」

「擔當者を全員解雇でもしない限り、目が覚めないだろう」

「非常事態(tài)の訓(xùn)練は、まったくしてなかったのかな」（翻訳?編集/吉金）