中國の一路一帯計畫を揺るがす「イスラム國」の脅威―米メディア

Record China    2015年12月16日(水) 22時50分

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15日、イスラム國による脅威は中國の一路一帯計畫を揺るがしかねないとの指摘もある。

2015年12月15日、米ラジオ局ボイス?オブ?アメリカ中國語版サイトは、中央アジアを脅かすイスラム國(IS)は中國の投資にも脅威を及ぼすと指摘した。

ISの脅威はシリア、イラクを越えて、中央アジア各國に及んでいる。中央アジア各國からも多くの人がISに戦闘員として參加しており、今後帰國してテロ活動に従事することが懸念されている。また、関連するイスラム原理主義勢力の活動も不安材料だ。先日、キルギスはテロ組織を摘発したと公表、國內(nèi)の警備體制を強化した。

ISによる脅威は、中國の一路一帯計畫を揺るがしかねないとの指摘もある。最悪の場合、中國の投資を受け入れてきた政権の崩壊につながる可能性もあり、中國は今後資金をばらまくだけの“大旦那”的役割のみならず、安全保障面でのサポートをする必要性に迫られていると専門家は指摘している。(翻訳?編集/

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