2015年12月14日、香港紙サウスチャイナ?モーニング?ポストによると、香港の若い世代の間で「自分は中國(guó)人」と認(rèn)めない人が多いことが調(diào)査から明らかになった。

香港で青少年啓発活動(dòng)を活発に行うキリスト教系非営利法人「突破機(jī)構(gòu)」は昨年9月から今年6月にかけて、香港の14歳?29歳、計(jì)1164人を?qū)澫螭恕弗ⅴぅ钎螗匹％匹）`」に関する調(diào)査を?qū)g施した。

それによると、「自分は香港人」と考えている人は、高校生グループで8．5點(diǎn)（10點(diǎn)満點(diǎn)）、青年グループも8．3點(diǎn)と高かった。

一方、「自分は中國(guó)人」と考えている人は、高校生グループが3．8點(diǎn)と「不合格」レベルであり、青年グループも5．2點(diǎn)と認(rèn)めない傾向が強(qiáng)かった。

「『香港人』の身分や地位は中央政府から尊重されているか」との問(wèn)いでは、「尊重されていない」と答えた人が、高校生グループでは7割、青年グループも6割に上った。

「中國(guó)政府は『中國(guó)人』だけを強(qiáng)調(diào)している」と答えた人は、両グループともに85％を超えた。

突破機(jī)構(gòu)は「『香港人』の身分が尊重されない場(chǎng)合は、『中國(guó)人』身分に拒否反応を示し、尊重を受けると『中國(guó)人』意識(shí)が高まる傾向にある」と指摘している。（翻訳?編集/柳川）。