2015年12月15日、環(huán)球時報によると、韓國メディアが自國の外交官について、「大気汚染を恐れて中國に行きたがらない」と批判した。

韓國?朝鮮日報は、最近、韓國外交部內(nèi)で“中國回避”の傾向があると報じている。ある高官は「若い外交官の多くは北京に行きたがらない。韓國の駐中國大使館の人員は、基本的な仕事がなんとか回せる程度」と明かした。

わずか5?6年前まで、駐中國大使館は米國に次ぐ人気の駐在先だったが、狀況は一変した。その決定的な要素が中國の大気汚染だ。韓國國內(nèi)ではさまざまな憶測が飛び交い、「中國に3年駐在するとがんになる」といったうわさまで流れたという。

朝鮮日報は、「中國は朝鮮半島の平和的統(tǒng)一や北朝鮮の核問題、韓國の経済発展において米國と同等の大きな影響力を持つ」とし、「韓國外交官の“中國回避”の負(fù)の影響は非常に大きい」と指摘している。（翻訳?編集/北田）