2015年12月15日、ガジェット系専門のニュースブログ、Engadget中國語版に、米國ビザ（査証）を申請(qǐng)する場合、今後はこれまで以上に注意が必要になる可能性があるとする記事が投稿された。

記事は米紙ウォール?ストリート?ジャーナル（WSJ）の報(bào)道を引用し、米國土安全保障省が、ビザ申請(qǐng)の審査手続きの一環(huán)として、申請(qǐng)者のソーシャルメディアへの投稿內(nèi)容を精査する計(jì)畫を検討していると伝えた。

WSJによると、カリフォルニア州サンバーナディーノで発生した銃亂射事件がその背景にある。容疑者の一人は、婚約者ビザを取得し、パキスタンから米國へ移住した人物で、事件當(dāng)日、偽名で登録したフェイスブックのアカウントで、過激派組織「イスラム國」（IS）のリーダーへの忠誠を誓っていた。

WSJは「現(xiàn)在検討されている新しい精査手続きがどれほど迅速に履行されるのかは不透明で、その他の詳細(xì)も明らかでない」としている。（翻訳?編集/柳川）