2015年12月15日、中國新聞網(wǎng)によると、中國貴州省で「食堂の従業(yè)員が炊飯器の內(nèi)釜で足を洗っていた」との情報がインターネットの掲示板で暴露された。

書き込みがあったのは10日で、従業(yè)員とみられる女性が左足を內(nèi)釜の縁に乗せている寫真も掲載されている。

地元當(dāng)局がその後調(diào)査を行った結(jié)果、これが事実であることが判明し、食堂経営者は「掃除の最中、この従業(yè)員の靴が濡れてしまった。當(dāng)日は気溫が低かったので、壊れた炊飯器の內(nèi)釜で足を洗った」と説明。さらに、「店は米を砂鍋（土鍋）で調(diào)理しており、炊飯器を使うことはない」とも訴えたが、市場監(jiān)督管理局は衛(wèi)生管理を強(qiáng)化するよう命じた。

この件に関して取材を受けた経営者は謝罪の言葉を口にしたが、ネットユーザーからは「品格の問題。この従業(yè)員は飲食業(yè)に向いていない」「衛(wèi)生管理に対する當(dāng)局の調(diào)査は甘いと思う」「自分が外食しない理由は食品の安全性に不安があるから。政府は國民が安全な食品を口にできるよう努めてほしい」「日本でこんなことをしたら閉店に追い込まれるぞ」などの意見が寄せられている。（翻訳?編集/野谷）