2015年12月15日、韓國(guó)経済新聞によると、韓國(guó)の海洋深層水事業(yè)が4年目を迎えたが、日本や臺(tái)灣などの周辺國(guó)が大きく市場(chǎng)規(guī)模を育てたのとは対照的に、停滯狀態(tài)から抜け出せずにいる。

韓國(guó)海洋水産部によると、今年の韓國(guó)內(nèi)の「海洋深層水」の売上高は、2011年と同水準(zhǔn)の120億ウォン（約12億円）にとどまると予想された。一方、日本はすでに海洋深層水に関連する市場(chǎng)規(guī)模だけで3兆ウォン（約3100億円）に達(dá)している。日本政府は1986年に「アクアマリン計(jì)畫」を?qū)g施し、現(xiàn)在では豆腐、ビール、みそ、化粧品、健康食品、溫泉など1000種類以上の海洋深層水関連製品を生産している。

臺(tái)灣も2005年から海洋深層水関連製品の開発に乗り出しており、食品、酒類、化粧品など250余りの製品を発売し、年間7000億ウォン（約720億円）規(guī)模の市場(chǎng)を創(chuàng)出した。日本と臺(tái)灣を合わせると、韓國(guó)の300倍以上に達(dá)する市場(chǎng)を育てたことになる。韓國(guó)海洋科學(xué)技術(shù)院のキム?ヒョンジュ海水プラント研究センター長(zhǎng)は、「海洋深層水産業(yè)は新規(guī)産業(yè)のため、企業(yè)が製品を生産し再投資する好循環(huán)構(gòu)造に至るまでは、政府が呼び水を注ぐ役割を擔(dān)わねばならない」と指摘した。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「海洋深層水がなぜ良いのだ？他人がやっているから良いと思ってるだけではないのか？」

「汚染された水が海に流れ込んでいる狀況を見ているのに、その水を直接飲んだり體に塗ったりしたいと思うかな？」

「不法投棄された重金屬のようなものの混入は大丈夫なのか？」

「（韓國(guó)と）同じ植民地だった臺(tái)灣は、日本との継続的な関係を維持し、多くの産業(yè)でも協(xié)力體制にあるようだな。その一方、日本は韓國(guó)との協(xié)力を避けている」

「政府は関心があったけど、企業(yè)が事業(yè)化しなかっただけだ」

「事業(yè)活性化に稅金を投入するのはやめてくれ。お金がもったいない。企業(yè)を育てて何になる。結(jié)局労農(nóng)者を奴隷のようにこき使って、搾取するだけだ」

「そもそも、韓國(guó)に基準(zhǔn)を満たす海洋深層水があるのか？」（翻訳?編集/三田）